既存の顧客を言わば“モニター”のように捉えている。

 今後数年間は、まさに足場固めの時期でもある。次世代のスカイアクティブはより技術難易度が高くコストの壁もある。ただ、マツダの場合、自らの「軸」や方向性が「独りよがり」にならないように、既存の顧客を言わば“モニター”のように捉えている。

https://workshift-sol.com/users/view/108265 http://www.sharedmemo.com/xcvgdfghh/ 同社の価値観と方向性に共感しているであろう既存の顧客が満足することを基準にして開発・生産を進め、市場に投入して反応を見る。そしてその結果を前提としてさらなる開発や改善を行う。そうすれば、軸をブラさないまま少しずつ新しい挑戦をしていくことができる。

 この軸をブラさずトヨタとより踏みこんだ提携の果実を得ることは、簡単なことではない。

http://y-watch.net/member/xcvgdfghh/ https://sns.beamie.jp/?m=pc&a=page_f_home&target_c_member_id=90926